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タイヤを新しいものへ交換!
まず作業に必要な工具を揃えます。
- タイヤレバー(2本以上)
- レンチ(必要に応じて)
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さっそく取り付け開始!
まず、フラップ(リムバンド、ふんどしとも呼ばれます)をリム(ホイールの外枠部分)に沿わせて装着します。
この時にリムのバルブの通し口(簡単に言えば「穴」)とフラップの穴を合わせておきます。
次にタイヤの中にチューブをセットし、バルブ通し口にチューブのバルブ(空気の入れ口)を通します。
この時、この時、フラップがねじれたり、どちらかに片寄っていないか確認します。 -
いざタイヤを装着!
タイヤの片面をリムにハメていきます。
適当にハメるのではなく、バルブ側からハメていき、左右ほぼ同時にハメ、バルブの対角線上(真反対)が最後になるようにハメていきます。
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もう片面頑張りましょう。
手順3でタイヤの片面を全てハメ終えたら、今度はもう片面をハメていきます。
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タイヤをグッと押しこむ!
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きちんとハメます。
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左右同時がポイントです。
バルブ側から順番に、左右同時にハメていきます。
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難所到来!
ハメている途中でハマりにくい所まできたらあと一歩。
一度バルブ側から順番にタイヤをグッグッと揉むと最後までハメやすくなります。(タイヤとホイールの相性にもよります。)
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タイヤレバー活躍の時!
最後が手でハマらない場合はタイヤレバーをゆっくり差し込みます。
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もう一息!
差し込んだタイヤレバーを使って、タイヤをリムにハメ込みます。
この時、中のチューブを傷つけないように気をつけて!
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確認作業
挟まっている状態で空気を入れるとチューブが裂けてパンクする可能性がありますので
チューブのバルブ部分がリムとタイヤの縁に挟まってないか確認します。
バルブを数回押してみて、スムースに動けばOKです。
動かなかったり、引っかかりがある場合は、チューブがタイヤに挟まっている可能性があります。
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更に確認!
手順11と同様にチューブがタイヤの縁に挟まっていないかタイヤを押し込みながら確認します。
万が一、挟まっている場合はお手数ですが、タイヤやチューブを付け直してください。
- 最後の作業
バルブに付いているナットを手で締めます。
ここで工具を使って強く締めるとチューブがリムの穴に引っ張られ、パンクする可能性がありますので要注意!
以上で作業終了!きちんと装着できたでしょうか?